1000000人のキャンドルナイト賛同企画を開催しました☆
2018年 12月 26日

「1000000人のキャンドルナイト」とは、夏至と冬至の夜に、2時間だけ電気を消して過ごそう、というコンセプトのみを共有し、あとはそれぞれが好きなことをしようという試みです。
私たちは2003年の第1回目から賛同し、2005年よりイベントとして開催してきました。
前回も古木里庫にたくさんのキャンドルを飾り、みなさまにキャンドルの世界をお楽しみいただきました。
今回は、よりコンセプトを理解していただくため、上映会を企画しました。
ここで感じた事を胸に、お家でキャンドルナイトを楽しむことで、暗闇のウェーブが広がっていくことを願っています。
当日はいつもの古木里庫ギャラリーが、古木里庫シアターに変身★

菅組社長より、イベントの趣旨や開催にあたっての思いをお話しさせていただきました。

いよいよ「人生フルーツ」上映。
「豊かさ」の意味を改めて考えさせられる内容でした。

たくさんの方々にご参加いただきありがとうございました。
また別の日には、菅組の社員とその家族を対象にしたサンタキャンドル作りワークショップを行いました。
講師は、これまでのキャンドルナイトでもお世話になっているi-styleの稲崎小百合さんです。

2部構成で社員とその家族、約100名が参加しました。

その中には、来年の春から菅組の一員となる若手社員さんたちも!

いよいよキャンドル作り開始!
白い円すい型のキャンドルに、帽子、髭、顔と、思い思いのサンタさんを作っていきます。
小さなお子さんからお父さんお母さん、みんな真剣!


顔は、特殊なワックスを、粘土のようにコネコネして貼り付けます。
表情豊かなサンタさんが次々と生まれました~♪




運営スタッフも作ってみました★

左からUGAサンタ、UEサンタ、TAKEサンタ、SIOサンタです。
SIOサンタの赤い帽子がデコボコなのは、心に邪念があるためです(*_*;
薪ストーブの炎がゆらめく中、とっても楽しい時間となりました。
それぞれサンタキャンドルを持ち帰り、大切な人と思い思いのキャンドルナイトを過ごしてくださいね。
■ 1000000人のキャンドルナイト 呼びかけ文(引用) ■
私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。
夏至・冬至、夜8時から10時の2時間、
みんなでいっせいにでんきを消しましょう。
ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。
プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
文明のもっと大きな可能性を発見する
プロセスであると私たちは考えます。
一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、でんきを消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか。
でんきを消して、スローな夜を。
100万人のキャンドルナイト。
by sio