薪ストーブは煙突が命

ゆらめく焔とやわらかい暖かさが魅力の薪ストーブですが
何故、煙突が必要なのか! 
部屋のもっとお気に入りの場所に設置したいのに!とか
疑問や不満に思うことが多々あると思います。

薪ストーブの業者である我々が設置する際、
安全性や能力を発揮できる環境を考慮して煙突の設置を行います。

薪ストーブ本体には空気を換気や対流するための装置は付いていません。
ドラフト(空気の温度差によってできる上昇気流)によって排煙させ
またそれと同時に、ストーブ内に空気を取り込む仕組みになっています。

十分なドラフトが発生していないとストーブの炉内に空気が取り込まれずに
反対に煙突からストーブに向かって煙が逆流してきます。

強いドラフトを発生させることで薪は良く燃え、室内を暖める効果を発揮します。
弱いドラフト状態で焚きつづけると煙突内にタールが付着し、
最悪の場合、煙道火災の原因となります。

できるだけ薪ストーブの能力が発揮でき、
かつスムーズな排煙ができるように配管を考慮して
煙突を設置する必要があるのです。

どんなに高価で高性能な薪ストーブを設置しても
煙突のドラフトが十分でないと、本来の能力は発揮されません。
十分なドラフトを発生させる煙突があっての薪ストーブなのです。


弱いドラフト状態で焚き続けた為に煤が詰った煙突トップ

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同じく、煤が付着したシングル煙突

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タールが付着したシングル煙突(煙道火災が起きる一歩手前です)

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古木里庫では、随時薪ストーブの相談に対応しております。
薪ストーブに興味のある方は、お気軽に 古木里庫までお越し下さい。


by Big.Y


by kokiriko001 | 2017-11-28 16:30 | 薪ストーブ | Comments(0)
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