

炉内温度が異常に高温となりバッフルが変形していました。
決められた燃焼温度を超えて長時間燃焼させると
ストーブ内部が熱酸化を起こし、ボロボロと内部が錆び落ちてきます。
フロントドアの耐熱ガラスも長時間高温燃焼を続けていますと
表面が焼き付いてしまいます。

↑バッフル交換後です。

↑ガラス交換中です。

↑ガラス交換後です。

↑サイドドア メンテナンス前

↑ガスケット交換/保護カバー研磨塗装後です。

↑サイドドア吊り込み調整後

メンテナンス完了です。
燃焼温度が低いと煙突詰りの原因になります。
逆に高過ぎるとこのように本体の損傷につながります。
薪ストーブは焼却炉ではありません。
使用の際は、きちんと温度管理を行って
炎のゆらめきとやわらかい暖かさ体感してください。
そしてより良いストーブライフをお過ごしください。
※古木里庫では、随時 薪ストーブの相談に対応しておりますので
薪ストーブに興味のある方は、お気軽に古木里庫にお越しください。
by Big.Y